家の頭金 親に借りる?もらう?贈与税など気を付けるべきポイントとは?

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20代、30代の人が家を買うときには、頭金を「親に借りる or もらう」というケースが多いですよね。

でも、親から援助を受けるときには、気をつけたいポイントがいくつかあります。

知らずに援助を受けた結果、高額な贈与税を支払わなくてはならないケースもあります。

今回は、親から頭金の援助を受けるときの注意点について、ご紹介します。

ちなみに、サイト管理人、いえまま家も、新築を建てる際に、夫の両親から頭金をいただきました。

家族間トラブルを未然に防ぐことができたのですが、そのときの話は、記事の後半に載っていますので、少しでも参考にしていただければ幸いです^^

家の頭金
親に借りる時に、気を付けるべきポイント

家の頭金を、親から借りるときに注意すべきなのが税務署からのチェックです。

親からお金を借りる場合、贈与税はかかりませんが、もらった場合には贈与税を支払う必要があります。

税務署から「贈与ではないか?」と疑われた時のために、必ず「借用書」を作成しておきましょう。

「借用書」に決まった書式はありません。
おもに次のような内容を記載します。

・借入の目的(住宅の購入 など)
・借入金額
・金利
・返済期間
・借入れた日付
・返済方法 

そして、貸主である「親」と、借主である「子」、それぞれが署名押印をして、コピーを取りお互いに保管しておきます。

金融機関との間における契約ではないので、延滞した場合のことや、返済不能になったら差し押さえるなどの文章は、記入する必要はありません

でも、だからといって延滞したり、返済しなくても大丈夫なわけではありません。

返済した記録が全く残っていなかった場合、贈与と認定されることもあります。

親へ返済をするときには、現金を手渡しするのではなく、「間違いなく返済しているという証拠」を残すために金融機関から振込むようにしましょう。

 

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家の頭金
親からもらう時に、気を付けるべきポイント

親から頭金の援助を受ける場合に、気を付けたいポイントは2つあります。

(1)贈与税

親からお金をもらった場合、「贈与」という扱いになります。
年間110万円以上のお金を受け取った場合は、「贈与税」がかかることになります。

でも実は、マイホーム資金の贈与については「非課税制度」という特例があります。

この制度を利用すれば、一定額まで贈与税がかかりません。

住宅を契約する時期によって、非課税で済む金額が違います。
次の表で確認しましょう。



住宅の新築などの契約日 住宅の種類
省エネ等の住宅(※) 左記以外の住宅

2018年1月1日~2020年3月31日 1,200万円 700万円
2020年4月1日~2021年3月31日 1,000万円 500万円
2021年4月1日~2021年12月31日 800万円 300万円
10
2019年4月1日~2020年3月31日 3,000万円 2,500万円
2020年4月1日~2021年3月31日 1,500万円 1,000万円
2021年4月1日~2021年12月31日 1,200万円 700万円

 

増税前の2019年10月までは、一般住宅で700万円までが非課税、省エネ住宅では1,200万円までが非課税です。

早い時期に契約した方が、非課税額が大きいことがわかります。

多額の贈与を受ける予定がある方は、住宅の契約を早めにした方が相続税がかからずに、オトクだといえますね。

また、(※)省エネ等の住宅とは、次のいずれかの性能を満たす住宅のことです。

(1)省エネルギー性の高い住宅
断熱等性能等級4または一次エネルギー消費量等級4以上
(2) 耐震性の高い住宅
耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)2以上または免震建物
(3)バリアフリー性の高い住宅
高齢者等配慮対策等級3以上

ZEH(ゼッチ)住宅を建てる場合、「省エネ等の住宅」に該当します。

親からの高額の贈与を受ける方は、ゼッチで家を建てることも検討してみましょう。

【知らなきゃ損する】ZEH補助金で建てる新築一戸建て

ゼッチ住宅イメージ

(2)家族間でのトラブル

親に頭金をもらうときに、気を付けたいのが「家族間で起きるトラブル」です。

トラブル例1
「僕の両親はお金があまりないので、妻の両親からだけお金をもらったんだ。
なんだか男として負い目を感じてしまうよ。」
 
トラブル例2
「兄弟の中で、家を建てたのは私だけ。
親に頭金を援助してもらえたのは助かったけど、兄弟仲が悪くなりました。」

頭金をもらったことがきっかけで、家族関係にヒビが入ることもあるようです。

いえまま家の場合、どうだったのかをお話しますね。

もともと親からのお金は、当てにせず、家の建築計画を立てていました。

「親が稼いだお金は、親が使うべき。自分たちで住む家は、自分たちのお金で建てよう」と思っていたので。

でも、夫の両親に「家を建てる」と報告したところ「援助したい」という申し出がありました。

当時、貯金もあまりなかった私たち。
頭金を増やすことができれば、住宅ローンの総額も変わってきます。

とてもありがい話だったのですが、夫は3人兄弟で、他の兄弟は家を建てていません。
「うちだけが、お金をもらっていいのかな・・・?」夫婦で話し合いました。

お金よりも、この先ずっと付き合っていく親や兄弟との関係の方が、ずっと大切ですよね。

お金はあれば嬉しい。
でも、私たちだけがお金を受け取り、他の兄弟に、イヤな思いをさせたくありません。

その後、夫が両親と話し合って、生前贈与として、すべての兄弟に300万円ずつ渡してくれることになりました。

義両親のはからいのおかげで、兄弟ともケンカすることもなく、今でも仲良くさせてもらってます^^

家族の形や、親の経済状況などは、人それぞれ違いますので、贈与にも、いろいろな形があると思います。

でも、人間関係がこじれるようなお金の受け取り方にならないように気を付けたいですね。

それでは今回の記事をおさらいしましょう。

家の頭金
親に借りる?もらう?気を付けるべきポイント まとめ

今回は、家を建てるときの親からの援助についてお話ししましたが、いかがだったでしょうか?

① 親から頭金を「借りる」なら、借用書を書こう。

② 親から頭金を「もらう」なら、贈与税の非課税枠の金額を確認

③ 家の頭金を「もらう」ことで、人間関係にヒビが入らないか気を付けよう。

親は、子どもに「少しでもいい暮らしをしてほしい」という愛情から、援助をしてくれるのです。

ありがたい存在ですね^^

もし援助の申し出があったら、それを受けておいて、自分たちがその恩を返せるようになったら、何らかの形でお返しをするのが、円満な親子関係といえるのではないでしょうか?

 

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