安く土地を買う方法があるのか、気になっていませんか？
新築一戸建てを建てるために、これから土地を購入するという方も多いと思います。
できるだけ「安く」「良い」土地を購入したいですよね。
このブログ記事では「良い土地を安く購入する超裏ワザ」として、あまり知られていない３つの方法をご紹介します。
【土地を購入する裏技】
その１ 良い「空き地」を見つけたら？
「こんな土地に新築一戸建てを建てたい！」と一目ぼれするような「空き地」に出会ったことはありませんか？
でも「売出し中」の看板が出ていない場合、どこに問い合わせしたらいいか分からないため、購入することをあきらめてしまいますよね。
でも、ちょっと待って下さい！
一つ目の裏ワザを使いましょう。
「空き地」を管理している会社が分からない時は、あなたが建てようと思っているハウスメーカーに、その土地を管理している不動産会社を調べてもらいましょう。
まだそのハウスメーカーで家を建てると決めなくて大丈夫です！
実は、不動産が持っている土地の中で、まだ売り出しをしていない「空き地」はかなりの数があるらしいです。
ハウスメーカーの担当者に、その土地を売ってもらえないか、不動産会社に交渉してもらいましょう。
あなたの「土地購入にかけられる費用」を伝えておけば、その金額をふまえて、うまく交渉してもらえます。
自分の希望する金額で「理想の土地」が購入できる可能性もあります。
この裏技を使って、もし交渉がうまくいかなくても、費用は一切かかりませんので、ぜひ試してみてください。
土地の値引きの裏ワザについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
土地の値引き術 相場から１割値引きに成功した我が家の裏ワザを伝授！
「まだ建てたいハウスメーカーが決まっていない」という方は
インターネットでハウスメーカーを探せるサイトがあります。
土地探しも同時にしてもらえますので、依頼してみてはいかがでしょうか。
【土地を購入する裏ワザ】
その２ 格安な土地「市の保留地」を確認する
土地が区画整理された時に、余った土地が「保留地」として売り出されることがあります。
「保留地」は、相場よりも安く売りだされることが多い上、不動産会社を通さないため、仲介手数料も無料で購入できます。
裏ワザその２は、保留地情報の確認です。
市区町村のホームページに情報が掲載されますので、確認してみましょう。
Googleなどの検索エンジンで「○○市 保留地」と入力すると、保留地情報が見つかります。
保留地とは？
次の図をご覧ください。
区画整理する前は、A,B,Cといういびつな形の土地と、けもの道のような道路があったとします。
区画整理すると、A,B,Cそれぞれの土地は狭くなり、保留地Dと道路Eができました。
それぞれの土地は狭くなりましたが、整地されたことで、土地の値段は上がるケースがほとんどです。
保留地Dは、区画整理事業を行う組合がもらい受け、一般に向けて販売されます。
これを売却して得た代金を、区画整理事業の費用に充てるというのが一般的な流れになります。
格安で良い土地が購入できる「保留地」ですが、一つ注意しなければいけないポイントがあります。
それは「住宅ローンが組めない場合がある」ということです。
保留地は、購入する段階では所有権が登記できないため、基本的には住宅ローンを組むことができません。
しかし区画整理を行う組合が、金融機関と提携して「保留地ローン」を扱っているケースもあります。
住宅ローンを利用して土地を購入したい場合は、ローンが組めるかどうかを確認しましょう！
住宅ローンの金利を下げる裏ワザを知りたい方は、こちらの記事をどうぞ
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【土地を購入する裏ワザ】
その３ 自然災害に強い土地を探す方法
地震や水害など、自然災害がとても多い時代になりました。
せっかく建てた新築一戸建てですから、できる限り災害にあいにくい、地盤の強い土地に建てたいですよね。
昔は沼だったところを埋め立てていたり、田んぼだったりした場合は地盤が弱いので注意が必要です。
土地を購入して、いざ「家を建てよう！」としたときに、地盤が弱かった場合、「地盤補強工事」が必要になり、工事費用が数十万～数百万円かかります。
よけいな出費を増やさないために、土地を購入を決める前には、その土地の「地盤の強さ」を知っておいた方が良いですよ！
土地購入の裏ワザその３は、土地の過去を調べることです。
一戸建てを建てるのに良さそうな土地が見つかったら、昔どういう使われ方をしていたのか、調べてみましょう。
図書館に行って調べることもできますが、インターネットでも簡単に調べられます。
下記のリンクから、土地の「過去」を見てみましょう。
リンクを開くと、下のような画面が表示されます。
①に地名を入力
②地理院地図 のボタンを押して
調べたい年代を選ぶ
③検索 します。
あなたが買おうとしている土地の、８０年前の状態までさかのぼって調べることができますよ。
良い土地を安く購入する！裏ワザまとめ
今回は、土地を購入するときに使える裏技をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか？
１．売り主の分からない「空き地」を見つけたら、ハウスメーカーに調べてもらう
２．市の「保有地」は格安で購入できる土地が多いのでチェックすべし
３．買いたい土地が見つかったら、地盤の強さをGoogleマップで確認
あなたの理想の土地が購入できることを願っています＾＾
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