わが家のフローリングは無垢床です。
新築した際に、工務店さんに「無垢フローリングのアフターメンテナンスは、2年に一回、浸透性オイルを塗ってください」
と言われてましたが、何もせずに7年が経過^^
すこし前のブログ記事で、「今年中にメンテナンスする!」宣言をしてました。
無垢フローリングのデメリットとは?【写真あり】7年間暮らしたリアルな感想
月日が経つのは早いもので、もう年末・・・
大掃除のシーズンです。
そこで思い切って、無垢フローリングのメンテナンスとして、浸透性オイルを塗ることにしました。
今回は、新築から7年が経ったわが家の「無垢フローリングのアフターメンテナンス」の模様についてお伝えしたいと思います。
無垢フローリングのオイル選び
まずは、無垢フローリングの上に塗る、浸透性オイルをどれにするか、悩むところからのスタートです。
浸透性オイルはいろいろな製品があります。
有名なものでは
●オスモカラー
●リボス
●ユーロオイル
●未晒し蜜蝋ワックス
などがありますが、手軽に使えるものがなかなか見つからず。
× オスモは評判がいいが、お値段が高め。
× リボスとユーロは2度塗りが必要だから面倒^^;
× 蜜蝋ワックスは固形タイプなので、塗るときには力が必要。
できれば1度塗りで、性能が良くて、塗りやすくてコスパが良いオイルがいい!
そんな中、いいオイルを見つけました^^
太田油脂さんという、明治35年創業の「食用のえごま油」製造メーカーさんのオイルです。
「匠の油 彩速」が良い!と思ったポイントは次の通りです。
ちょっと心配だったのが、えごま油が主成分なこと。
「部屋がごま臭くならない?」という心配もありましたが、「匠の油 彩速」を使ってみることにしました。
無垢フローリングにオイルを塗ってみる
まずは、勝手口から、オイルを塗っていきます。
塗装前の床がこちら。

ウエスに少量のオイルを付けて塗った後、乾いたウエスで、ごしごしふき取る。

乾いたウエスでふき取ったら完了です。
ちなみに、上の写真に写っているウエスは、うちの子供たちが赤ちゃんの時に使っていた、さらしの「布おむつ」です。
再利用して、雑巾として使ってます。
何度洗ってもクタクタにならないし、吸水性が良くて使い勝手が抜群なのです^^
話がそれました。すみません_(._.)_
下の写真が、オイル塗りとからぶき終了後です。
全体的にワントーン明るくなって、艶が出てます。

オイル塗装前、シミがてきていた部分は、全体的にワントーン明るい色になったことで、シミが薄くなったような感じです。
シミ部分を拡大するとこんな感じです。
薄いシミは、ほとんど分からなくなりました。

「匠の油 彩速」を使ってみた感想
今回、「匠の油 彩速」という製品を使ってみましたが、乾きが早いのと、一度塗りで済むので、いえままのようなズボラ人間には、非常にありがたい製品だと思いました。
浸透性のオイル製品は、2度塗りしなければならない製品がほとんどなのです。
一度塗ってから、12時間たった後にもう一度塗って、さらにその後、12時間乾かすという工程です。
丸1日、床の上を歩けない・・・
そう考えると、メンテナンスをするのもおっくうになってしまいます。
そんなわけでわが家も、7年間メンテナンスせずに過ごしてしまったわけですが(*'ω'*)
「匠の油 彩速」は、オイル再塗装の高いハードルをぐっと下げてくれる製品だと思います^^
気になっていた、ごま油の匂いについては、塗り始めの最初は、ごまの香りがしますが、塗った後は、ワックスっぽい匂いに変わりました。
塗り終わった後に、ワックス臭が残るのは残念だと思いました。(臭いは半日程度で消えましたが)
もし他にも、「こんなにいいオイルがあるよ」という物があれば、コメントいただけたら嬉しいです^^
「匠の塗油 彩速」は下記から購入可能です。
無垢フローリングの大掃除 まとめ
今回は、7年ぶりの無垢フローリングのメンテナンスについてご紹介しました。
(1)無垢フローリングのメンテナンスは
浸透性オイルで仕上げてある場合は、メンテナンスの時も浸透性オイルを塗る。
(2)メンテナンス用オイルは「匠の塗油 彩速」がおすすめ
(3)「匠の塗油 彩速」がおすすめな理由
①乾燥時間の短さ
②1度塗りで済む
③ハケはいらない。ウエス(ぞうきん)で塗れる
④液状だから塗りやすい
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。