新築の間取りを考えるのって、楽しいですよね?
サイト管理人 いえまま家では、新築の設計を工務店に依頼したのですが、どうもイマイチな間取りだったので、間取りは、ほぼすべてを自分たちで考えました。
家事動線や使いやすさ、部屋の広さなどをしっかり考えたつもりだったのですが…
大きな失敗をやらかしてしまったのです Σ( ̄ロ ̄lll)
このブログ記事では、これからマイホームの間取りを考えるあなたに、参考にしてほしい「いえまま家の新築 大失敗した間取り」ワースト5を発表します。
新築の間取り大失敗!
ワースト1 リビングにトイレ!
新築間取り、最大の失敗ポイントを、まずはじめに申し上げます。。。
それは、1階のリビングにトイレを設置したこと!
しかも、ダイニングテーブルの真横にトイレです…(小声)
新築の間取りを設計している段階で、なぜか気が付かなかったんです。
これは本当に大失敗でした…
リビングで食事している時に、トイレを使うと「音」がまる聞こえなのです。
そのため、食事中にトイレに行くときは、2階のトイレを使うようにしています。
家族だけのときは、まだいいのですが、来客のときには、さらに気まずいです。
リビングのダイニングテーブルで来客と話をしていて、横にあるトイレを来客に使ってもらうのは、気が引けます…
だって、テーブルに座っている人に、トイレの音が丸聞こえですから。
なので、来客には2階のトイレを使ってもらうようにしています。
なんとか平静をよそおって(?)工夫して暮らしていますが、サイト管理人いえままにとって、一番リフォームしたいと思う
大失敗ポイントは、リビングのトイレです_| ̄|○
新築の間取り大失敗!
ワースト2 玄関が狭すぎる!
我が家の新築間取り失敗ポイント、2つめは玄関のスペースが狭いことです。
子どもが小さいうちは、靴のサイズも小さかったので、気にならなかったのですが、子どもが大きくなってきた今では「下駄箱をもっと広く作ればよかった」と思います。
新築したころは、小さかった子どもも、10年もすれば大人と同じくらいの靴のサイズになります。
4人家族であれば、大人4人分の靴を収納することを想定して下駄箱のサイズを考える必要があります。
また、外から帰ってきてコートをかけるスペースを設けるなど、「玄関収納」を充実させればよかったと思います。
玄関の間取りを失敗したのは、リビングの広さを優先しすぎたせいです。
今になって思えば「リビングをもう少し削って、玄関を広げた方が、生活しやすかった」と後悔してます。
新築の間取り大失敗!
ワースト3 隣家と接するリビングの窓が開けられない!
新築間取り失敗ポイント、3つめは
リビングの窓を開けると、隣家の玄関が見えてしまうため、「開けられない窓」になってしまったことです。
新築する前に住んでいたアパートが、あまり日当たりが良くなかったので、新築の間取りを考えた時に、日当たりを優先して、窓を多めに取りました。
リビングの小窓を2つ設けましたが、それがまずかったのです。
隣家の玄関の位置でした。
お隣さんが出かけるときに、リビングの窓が開いていて、目が合ったりすると、お互いにちょっと気まずいです^^;
住宅が密集している東京で建てる、新築一戸建てなので、仕方がない部分ではあります。
でも、新築の間取りを考えるときに、隣家との境の窓は、もっと配慮すべきだったと思います。
新築の間取り大失敗!
ワースト4 キッチンを広く取りすぎた!
いえまま家では、主人もキッチンで料理をすることがあるため、新築の間取りを考えるときに、キッチンスペースを広く取ったのですが、キッチンのスペース、幅1.5mは広すぎました。
冷蔵庫から物を取り出して、振り返って1歩歩いてシンクで洗い、また振り返り、1歩歩いて、電子レンジへ…
料理をするために、いっぱい歩かなくてはならないのです。
キッチンは、もう少し狭くして「振り返れば食器棚がある」くらいの方が、使い勝手が良かったと思います。
新築の間取り大失敗!
ワースト5 リビングの照明スイッチの位置!
新築間取り失敗ポイント4つめは、玄関からリビングのドアを開けて、照明スイッチがドアの後ろに隠れてしまうことです。
ドアを開けて、後ろに回り込まないとスイッチが押せないのはとても不便です。
新築の間取りを考えるときに、家事動線については考えたつもりだったのですが、「夜、家に帰ってきてからの動き」も、しっかり考えるべきだったと思います。
子育てしやすい間取りの家事動線についてはこちらの記事を参考にしてください。
子育てしやすい新築の間取りとは?気をつけるべきポイントは3つ!
新築の間取り失敗!
失敗なしの新築間取りにするために 必要なこと
今回は、恥をしのんで(〃ノωノ)
いえまま家の「新築間取りの失敗」を公開しましたが、いかがだったでしょうか
失敗なしの、完璧な間取りを考えるのは、とても難しいと思います。
我が家が「間取りで失敗した」大きな原因は、
(1)工務店のイマイチな間取りに納得できなかった
(2)新築の家づくりの最中は、決めることがたくさんあるため
間取りをじっくり検討する余裕がなかった
いえまま家では、新築の間取りは失敗しましたが、生活のしかたを工夫することで、失敗を克服できたと思っています。
何事も前向きに考えることが大事ですよね^^!
いえまま家では、間取りに成功しているポイントも、もちろんあるんですよ!
気になる方は、こちらの記事もどうぞ!
【新築間取りの成功例】わが家のお気に入りポイント3つをご紹介!!
よく、「家は3回建てないと満足できる家は建たない」といいますが、本当にその通りだと思います。
はじめての家づくりで、1発OKな家を建てるには、施工主が家づくりについて、しっかり勉強したうえで信頼できる住宅メーカーに、間取りを任せることが大切だと思います。
我が家のように、新築間取りで失敗しないためには、さまざまな住宅メーカーの間取りプランを取り寄せて、間取りについて勉強することをおすすめします!
このサイトなら、インターネットで簡単に間取りプランをもらえます。