子育てしやすい新築の間取り ここだけは気を付けたいポイント3つ!

「子育てしやすい間取りにするには、どうしたらいいの?」とお悩みではないでしょうか?

せっかくの新築一戸建てですから、「子育て」や「家事」が、はかどる間取りプランにしたいですよね。

さらに、子どもが小さい頃は怪我や事故のないように、親の目が届きやすい間取り。

子どもが大きくなってからは、プライバシーを確保しつつ、子どもが部屋に閉じこもりきりにならないような工夫をこらした間取りの新築一戸建てにしたいものです。

そこで今回は、「子育てしやすい 新築一戸建ての間取り」にするために気を付けたいポイント3つをご紹介します。

【子育てしやすい新築間取り】ポイント その1
子供をいつでも見守ることができるキッチン

主婦が1日の中で、多くの時間を過ごすことになるのがキッチンです。

キッチンから、子どもの姿が見えない間取りは、子どもがいる場所とキッチンを、何度も往復することになります。

子育て中のママさんには大変に感じることでしょう。

 

そんな問題を解決してくれる新築の間取り、それは「リビングを見渡せるオープンキッチン」です。

 

子どもが学校に上がる前は、遊びまわる子どもの安全を見守りながら、小学生になってからは、リビングで宿題をする姿を見ながらキッチンに立つことができます。

家族とコミュニケーションを取りながら、キッチンに立てることは大きな魅力ですね。

新築一戸建てのオープンキッチン

家を建てる土地をこれから探す方は、下記の記事も参考にして下さいね。
子育て世代に送る「住みやすい環境」の土地選び 8つの条件とは?

【子育てしやすい新築間取り】ポイント その2
 家事動線のよい間取りで効率アップ

人が家事を行うときに動く道のり、「家事動線」という言葉をご存知でしょうか。

スムーズに家事を行える動線を考えることは、毎日あわただしく動き回りながら、子育てをしているママにとって、とても重要なことです。

 

「家事動線」の良い間取りかどうかを調べるのに一番かんたんな方法は、間取り図に線を引いてみることです。

普段あなたが家事をするとき、どういう動きをしているか、実際に間取り図に書き込んでみましょう。

 

たとえば、あなたが夢の新築一戸建てを建てて、スーパーで買い物をして家に帰ってきたとします。
まず向かうのは、「キッチン」ですよね。

キッチンの手前に冷蔵庫があれば、買ってきた食品をスムーズにしまうことができます。

そして調理するときには、まず食材を洗いますので、冷蔵庫の近くにシンクがあると、作業がしやすくなります。

日々の生活の中の流れを、ひとつひとつ考えて、間取り図に書き込んでみましょう。

 

また、家事の中で、一番大きな労力を費やすものに「洗濯」があります。

洗う→干す→とりこむ→たたむ→収納 の動線を、できるだけ短縮した間取りの方が、作業効率が上がります。

我が家の場合「1階が洗濯機で、2階で洗濯物を干す」という間取りです。

1階の浴室で脱いだ服を、洗濯機で洗って、2階のベランダまで運んで干します。
そして取り込んでから、各部屋に収納する、という流れです。

洗濯物の量が多くて、何度も洗濯機を回す日は、階段を、何度も昇り降りしなくてはいけないので大変です^^;

洗濯にかかる一連の作業を、1フロアで行う間取りであれば、洗濯にかける時間は、かなり短縮できます。

フルタイムでお仕事をしているママさんなど、洗濯にかける時間を短縮したい場合は洗濯機とベランダを、1フロアにすることも検討してみてください。

新築一戸建て 間取りへのこだわり

【子育てしやすい新築間取り】ポイント その3
壁で区切らない子供部屋が正解!?

子どもが大きくなってくると必要になるのが「子どものプライベート空間」です。

でも、子どもが完全に一人の部屋をもつと、「部屋に閉じこもりがちになるのでは?」という心配される方も多いのではないでしょうか。

そんな場合は、新築の間取りを決めるときに、壁やドアで部屋を区切らずに、収納スペースなどで仕切りを作ることで子ども部屋を作ってみてはどうでしょうか。

 

子どもが成長して、思春期になる頃には、さらに区切りを広げるなど、成長に合わせたプライベート空間をつくることも大切です。

また、子どもの成長にも合わせて、着替えや勉強は子供部屋で、食事やテレビはリビングで家族と一緒に、と間取りを工夫すると家族のコミュニケーションが保たれます。

それでは記事の内容をまとめますね。

【子育てしやすい新築間取り】まとめ
「子育てしやすい間取り」にするコツとは?

さて、今回は、子育てしやすい新築の間取りについてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

●子どもをキッチンから見守ることができる「オープンキッチン」がおすすめ

家事動線を短くするためには「間取り図」に線を描いて、生活の動きを考えてみる

「壁で仕切らない子供部屋」にすると、子どもの成長後も◎

毎日忙しいママさんにとって、日々の生活が動きやすい、子育てしやすいものになるかどうかは、間取りにかかっているといっても過言ではありません。

動きづらい間取りの家での子育ては、かなりしんどいものになります。

住宅についてシロウトである私たちが、自分で間取りを考えるのは失敗する危険が大きいです。

というのも、サイト管理人いえままは、住宅メーカーの建てた間取りプランが気に入らずに、ほぼ自分たちで間取りを決めて、大失敗しています^^;

その記事はこちら
【新築の間取りで失敗したくない人必見】我が家の「赤っ恥」公開します

 

子育てしやすい新築の間取りを、かんたんに知る方法があります。

タウンライフ」で、子育てしやすい新築の間取りプランを作成してもらうという方法です。
インターネットで簡単に、無料申し込みができます。

申し込みの際には、あなたのお子さんの年齢も伝えておくと、お子さんの年齢に合わせた「子育てしやすい新築の間取りプラン」を考えてもらえます。

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